しんらいの会は、身近に頼れる親族がいない、いても疎遠になっていて今さら身元保証などは頼みにくい、
という高齢者を生涯にわたり支援する組織です。
家族に代わって「身元保証人」を引き受けます。病院の治療費、施設の入居費、住居の家賃などを緊急時に本人に代わって預託金の中からお支払いする金銭債務保証も行います。
必要に応じて随時生活支援を行います。突然の怪我や病気などの緊急入院の時の「緊急支援」、病院などへの付き添いや、立ち合いなどの「特別支援」、さまざまな事務手続きからの日常の生活支援までの「一般支援」があります。
金銭預託や金銭管理は、しんらいの会が責任を持って担当します。
万一のときの事務手続きから、ご葬儀の手配・施行、納骨支援までを行います。
お役立ち情報を発信しています。
昨今、核家族化に伴い親類が遠方にいるため独居となっている老人や日常生活において頼りにする人のいない老人、身寄りのいない方が増え始めております。また高齢化社会が訪れ、高齢者に対する支援も行政だけでは対応しきれなくなってきているのではないでしょうか。
病院や施設においても、現在では身元保証や身元引き受けが義務化されつつあります。また病院や施設に入院・入所をする際に、手伝ってくれる方がいないために不自由をしている方も増えているのではないでしょうか。このような方たちに対してしっかりとした支援をおこなうことで、しんらいが生まれ安心して生活をすることができます。
私どもは会員になられる皆様をしんらいして身元保証をお引き受けいたします。そして会員の皆様にごしんらいをいただきご契約を結ばせていただきます。さらに職員との深いしんらい関係を築くことにより、より良いご支援をご提供することができます。
こうしたしんらいの輪が、より多くの方々が安心して暮らしていただけるお手伝いに繋がることと信じております。